靭帯損傷
靭帯損傷とは
靭帯とは、関節を構成する骨と骨がグラつかないように支えている吊橋のロープのようなものです。この靭帯の部分に痛みを生じたり、関節の動きが不安定になることを靱帯損傷と呼びます。
靭帯は基本伸び縮みしません。また、靭帯は原始的な組織でできているため、何らかの怪我で靭帯が伸びてしまった場合、構造上はもとに戻ることはありません。
靭帯損傷しやすい場所
ひざの靭帯損傷
ひざの靭帯損傷で、一番深刻な場所は、前十字靭帯です。一般的に、前十字靭帯を怪我することで選手生命に大きく関わってしまうほど重要な靭帯の働きをしています。
- 前十字靭帯
- 後十字靭帯
- 内側側副靭帯
- 外側側副靭帯
足首の靭帯
足首の靭帯損傷といえば、一番多いのが足首の捻挫で、外側に前距腓靭帯を傷めてしまうケースです。
- 前距腓靭帯
- 後距腓靭帯
- 踵腓靭帯
- 三角靭帯
肘の靭帯
- 内側側副靱帯
- 外側側副靭帯
肘の靭帯損傷は、主に野球やテニスなどのスポーツにおいて起こりやすいケガです。肘の使い方によって、肘の内側にある内側側副靱帯、外側にある外側側副靭帯が損傷しやすくなります。
また、小さなお子様で多いのが肘内障という手を強く引っ張られた際などに、肘の関節(橈骨頭)から靭帯が外れかかる亜脱臼となります。特にに1〜6歳の子どもで、突然大泣きし、手を痛がって腕をだらんと下げたまま動かさない。肘の腫れはあまりない時は注意が必要です。
靭帯損傷の治療

靭帯を明らかに傷めたとわかった時には、応急処置はアイシングが最も有効とされています。痛みに対しては湿布などの消炎鎮痛剤、超音波、低周波などの物理療法なども効果がみられます。
靭帯が切れてしまった時にはつなげる手術をおこないます。靭帯は原始的な組織のため、一度伸びてしまうともとに戻ることはありません。痛みのコントロールのみになってしまいます。炎症がおさまるまでは、ギプス固定することもよくあります。

また、靭帯損傷でも、腫れたり、激しい痛みを伴う急性期だけでなく、社会復帰するため、怪我をする前の運動能力まで機能回復する過程で治療が必要になります。
急性期には、鍼灸治療をおすすめします。また、慢性期、リハビリ期で有効な治療として、衝撃波療法、超音波治療、フォーム矯正を目的とした筋膜kストレッチもおすすめします。治療計画に関しては、患者さん一人ひとりの状態、ご希望をお聞きして最適なプランを計画し、ご提案します。
保健メディカル整骨院 祐天寺院
東京都世田谷区下馬1-56-11
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